食、すなわち人生なり

食べたり、買ったり

梅仕事をしました

超絶お久しぶりです。

6月中旬から仕事が本当にばたばたで、家に23時をすぎて帰ってくることもあり、なかなかパソコンまで辿り着かずにいました、モリホタルです。

 

最近梅干しブームが自分の中でやってきていて、毎日梅干しを食べています。

なんだかんだ、サミットの梅干しおいしかった。

 

今年こそは梅仕事だけはやってやると、ばたばたしている中、6月の3週目ごろに梅仕事を執り行いました!

大学生までは毎年梅干しを15kg漬けていたので、大きな樽がとざるをそれぞれ2つずつ持っていたのですが、就職を機に破棄してしまいました。

狭い家に暮らしていることもあり、ものは増やさない、けど梅仕事はしたいというわがままを叶えてくれる梅食品、見つけたんですよ〜。

 

早速スーパーで買い物。

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こちらが材料

35度のいい焼酎がなかったので、30度の久米仙にしました。残りは普通に飲めます。

 

さて、今年は梅シロップと梅の甘酢漬けを作ることにしました。

私は梅酒が大好きなのですが、夫はアルコールを飲まない人なので、梅シロップを。なんと今まで飲んだことがないということで、ソーダ割にでもして楽しもうかなと。

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氷砂糖を入れるだけ

梅はヘタをとってきれいに洗ってから凍らせておけば、皮が柔らかくなります。

焼酎で消毒したジップロックの中に、氷砂糖と一緒に入れるだけ。

ちなみに、ヘタをとらず洗わないで凍らせてしまうと、冷凍庫から取り出して、凍った状態の梅を相手にするので、結構大変です。身や皮がぐずぐずになりながら戦わなければいけなくなるので、横着するのはやめましょう。今年の教訓です。

 

梅の甘酢漬け、私は今年初めて聞きましたが、なんてことない。

ちまたで販売されているはちみつ梅やうすしおなどの塩分が6%とかいう、手作りじゃ到底作れないような塩分濃度の梅干しの作り方と一緒でした。調味液の中に梅を漬け込むだけで、干す必要も重しも必要ないそうです。

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まずは調味液を作ります

調味液はお好みで、酢、砂糖、塩で作ります。砂糖はてんさい糖をつかって、まろやかな甘さに仕上げることとしました。塩分は確か6%ぐらい。

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火にかけます

沸騰直前まで温めて、砂糖を溶かします。

冷めるまでしっかり待つのが、カビが生えないポイントらしい。

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ジップロックにそそぐ

焼酎で消毒した梅をジップロックに入れて、調味液を注ぎます。

これだけ。

梅酢が上がってくるのを待つ必要もないし、カビに怯える必要もそんなにないそうです。

 

 

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梅シロップ2週間経過

漬け込んで2週間ほど経ちましたが、シロップ、甘酢漬けともに液体の濁りはなし。

ただ、浸透圧の関係で、ジップロックからじっとりと液体を感じたので、どちらもジップロックを3枚ほど重ねています。

シロップはもう飲み頃な気がします。私は青梅で作るより、完熟梅でとろっとしたシロップを作りたい派なので、こんな色になっております。よしよし。

 

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甘酢漬け、こんなかんじになりました

 甘酢漬けよく見えなくて申し訳ないですが、うっすらシワが入って、色も茶色っぽくなりました。うすうすの皮にしたいんだけど、それは重しが必要なのかしら。

食べごろは4ヶ月後とからしいので、そのときまで乞うご期待。

 

材料を貼って、今日はおいとまいたします。

1週間に1記事は書けるようにします。誓います。