ふかふかなドーナツで幸せ気分
こんばんは、モリホタルです。
社会人3年目。技術職なため、3年目でもまだまだひよっこ。今年からさらに専門的な職種になったので、ほとんど初心者で、毎日失敗から学ぶ日々です。
今日も先輩にちくっと叱られましたが、チームの上司に本当に恵まれ、見放さないでみてくれるので、感謝の気持ちでいっぱいです。
でも、ずっとこの仕事を続けていくのは限界が来そうな気もします。人生一度きりだからこそ、自分がそのとき好きだと思ったことをしたい。そう思えるようになったのは夫のおかげでもあります。
なんか毎日仕事のことを話してて、好きなんだか悩んでるのか。笑
さて、今日はこの前食べたドーナツのご紹介を。
数年前、フィンランドから日本に進出したArnoldsというドーナツショップです。
生地にはフィンランドの伝統的な揚げ菓子のMunkki(ムンッキ)を使っているそうです。
そもそもMunkkiは、フィンランドのメーデーに食べるドーナツだそうで、カルダモンが入っていて爽やかな風味が特徴なのだそうですよ。
カルダモンはカレーなどによく使われているショウガ科の香辛料です。
伝統的なレシピには牛乳や卵を使っていますが、Arnoldsのドーナツには牛乳や卵が使われておらず、アレルギーの方でも安心して食べられる工夫がなされています。
また、独自の製法で柔らかい食感を作り出しているとのこと。
たしかにショーケースに並んでいたドーナツはどれもふわふわそうで、オールドファッションよりもポンデリングやエンゼルクリームが好きな私は足を止めてしまいました。
今回は、シンプルにシュガーと、一番人気のプレミアムチョコレートを購入しました。
見るからにふわふわ。
寝起きで機嫌の悪い朝でしたが、見るだけで笑顔になってしまいました。
(チョコレートはすでに夫がかじってしまい、写真を撮り損ねました…)
一口ほおばると、赤ちゃんのほっぺのような柔らかさ。シュガーはざらざらとした大粒で、ちょうどカステラのざらめのように良いアクセントになってくれています。
カルダモンはおそらく使っていないのでしょう、癖のないシンプルなシュガードーナッツでした。
チョコレートの方も、柔らかいドーナツとちょうどいい硬さのチョコレート。歯応えがいい！
一見甘そうに見えましたが、やさしい甘さで、牛乳もごくごく飲み干しました。
揚げパンのような生地なので、ドーナツではない！との評判もあるようですが、エンゼルクリームよりも少しだけ生地の弾力が強く、でもふかふかしていて、私はすごく好きな食感と味でした。
揚げパンだろうがドーナツだろうが、おいしいもんはおいしい。
食べている時間を幸せに、そしてもっと大切にしたいと思わせてくれる、そんなドーナツでしたよ。
ごちそうさまでした。ああ、幸せ。
