梅酒でさばのみそ煮をつくりました
こんばんは、モリホタルです。
今日は職場でお泊まり、いわゆる当直というやつです。
夜更かしはどきどきしますが、呼ばれるのは怖いので、あまり好きではありませんね。笑
子供ができたら、絶対当直のある仕事にはつくな、と言います。
さて、5歳の時に梅酒の香りに惹かれ、母と梅酒作りを毎年していました。
梅酒は飲ませてくれなかったのですが、梅酒の梅だけは食べさせてくれました。青梅でかりかりしてて、おいしかったな〜。
大学生になってからは、自分で作り始めたのですが、青梅よりも追熟した黄色い梅で作ると、かりかりではなくむちむちな食感になって、美味しいんですよ。
今は家が狭く、時間がなかなかとれないこともあって作ってはいないのですが、今年久しぶりに始めてみようかなとも考え中です。
夫、許してくれるかなあ。笑
私の好きな梅酒は、甘くて、まったりして、とろみのあるようなものです。
瓶とパッケージじゃなかなかイメージするのが難しく、いつも無難にチョーヤのウメッシュを買ってしまうのですが。笑
サントリーさんから出ている、「まるで梅酒なノンアルコール」が、甘くて、とろっとしていて理想なのですが、アルコールが入っていたら完璧なのに!といつも思っています。
日本酒も好きな私。
八海山に嫌なイメージはなかったので、「八海山の原酒で仕込んだ梅酒」を購入してみました。
ほのかに香る梅の香りですが、甘い匂いはほとんどせず。
一口含むと、しゅわっと口の中で日本酒の辛みが広がり、後味さっぱりでした。
これはこれで美味しいけど、私が外の風にあたりながらテレビを見ながらグラス片手にたしなみたいお酒ではない!ということで、梅酒探し再チャレンジ。
今度はこれ。
立派な箱に入っておりましたが、値段は1400円程度。
何よりも2013年ノーベルナイトキャップ というノーベル賞授賞式後のパーティーに出されたとか。そして日経プラスワンランキングおすすめの梅酒第1位を受賞と、パッケージにでかでかと書かれており、手を伸ばしたくなっちゃいますよね。
箱入りのせいで中が見えないので、私の好きな黄金色梅酒なのかどうか開けるまでびくびくしておりましたが、なんともいい感じの色でした。
飲んでみると、甘くてジュースのよう。梅の渋みはほとんど感じられないけど、きちっと梅酒のフルーティーさは残しつつ、口の中に残るまろやかさでした。
好き!これは好き!
甘いのが好きな方には少々物足りない甘さかもしれませんが、比較的すっきりした甘さでぐびぐび飲んでしまいました。
へべれけになりながら、外の風を楽しんでました。5月の風は最高ですね。
ちなみに、梅酒が2本になってしまった我が家。
夫はまったくと言っていいほど飲まない人なので、使い道に悩みましたが、料理酒として活用することに。
圧力鍋を使って骨まで食べられる仕様にしてやりました。
これ、少しだけ酸味が感じられてめちゃくちゃおいしかったです。 砂糖を入れる量も少なめで良いし、早く消費したいからどぼどぼ使えるし、ありだなと思いました。
レシピを知りたい方、下に書いておきますね。
それでは今日も読んでいただきありがとうございました。
明日は夫と熱海に行ってきます!
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●さばの味噌煮、梅酒仕立て レシピ
・さば 3枚 3等分にしてください
・大根 好きなだけ めっちゃ美味しいのでたっぷり使ってください
・みそ 大さじ3
・梅酒 どぼどぼを4秒
・砂糖 大さじ2
・はちみつ 2cm みりんの代わりなのでなくてもOK
・しょうが 好きなだけ 私はチューブを使いました
・水 1カップぐらい
①さばを切る。バツ印を皮目につける。
②大根はお好みの大きさに切る。私は分厚くしました。
③全て圧力鍋に入れて、加圧20分。
④好みに合わせて煮詰める。私はとろとろが好きなので、5分ほど煮詰めました。
こんな私でもできたので、塩と砂糖を間違えなければどう頑張っても美味しくできますので安心してください。